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東加古川にコープ「つどい場」 開店から半年、多様な人が集う交流拠点に

来店を呼びかける管理職員の青木さん

来店を呼びかける管理職員の青木さん

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 東加古川コープのつどい場「虹」(加古川市平岡町)がオープンして、10月5日で半年がたった。運営はコープこうべ(神戸市東灘区)。

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 同施設は、2024年3月末に閉店した「コープこうべ東加古川店」の向かい側のテナントに出店。子ども食堂や100歳体操など登録団体が活動の場として利用するほか、休憩所として自由に利用できる。「誰もが気軽に立ち寄って使える『集い場』」をコンセプトに、担当職員と登録サポーター6人で運営。施設を管理するマネジャーの青木さんは「組合員活動や地域とのつながりを継続しながら、より良い場所になるよう、ワークショップで意見交換しながら、みんなで場づくりを進めてきた」と振り返る。

 施設面積は約51坪で、シェアキッチン、フロアテーブル、キッズスペースを備える。スペースの利用には登録が必要店の看板ロゴには、年齢、性別、障害の有無にかかわらず交流できる場所であり続けるための役割として、「地域の旗振り役になりたい」という思いを込める。

 青木さんは「利用する方それぞれの大事な場所になれれば。家のリビングのように居心地よく、生活の一部として利用してもらえる場にしていきたい」と来館を呼びかける。

 開館時間は9時30分~15時。土曜・日曜・祝日定休。

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