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高砂で3世代交流輪投げ大会 ローカルルールで老若男女楽しめる場に

輪投げの的に入ると拍手が沸き起こった

輪投げの的に入ると拍手が沸き起こった

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 高砂市の高砂公園(高砂市西畑)で8月11日、3世代が交流する輪投げ大会が開催された。西畑一丁目自治会・老人会と町老連の共催。

大会の様子

 今年で18回目となる同大会は、まちに住む人たちが世代を超えて年に1度交流を図ろうと始まった。子ども会や老人会などの世代ごとの活動のほか、3世代が交流することを目的に開催されている。

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 同自治会長と老人会長などを兼任する植原隆義さんは「体力に合わせて投げる距離を変えるなど、ローカルルールで大人も子どもも一緒にたのしめる大会にした」と話す。

 今年は、同町や近隣に住む人や帰省中の家族連れなど84人が参加。応援を合わせると100人以上の住民が集まった。参加者は笑顔を見せつつも、投げる瞬間には真剣な表情で的を狙い、高得点の枠に入ると周囲からは拍手や歓声が上がった。

 妻の実家が同町内にあり、家族で帰省中だという住江集月さんは「大会に参加して4年目になる。近くに住んでいる人たちと交流する機会が減っているので、このような機会があるのはいいと思う」と話す。小学6年生の息子、陽斗くんは「的に入るのが楽しい。1回目はいい得点が取れたのでうれしかった」と話す。

 最高齢88歳で参加した川崎福子さんは、4年前に広島県から娘の家がある高砂へ引っ越してきたという。「外に出ることは好きで老人会の活動にも参加している。輪投げも楽しい。全然、的には入らないけどね」と微笑む。

 植原さんは「毎年大勢の人が参加してくれるので励みになる。この地域では子ども会や婦人会がなくなってしまったので、世代間交流の機会として来年も100人以上の参加を目指して頑張りたい」と話す。