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アマチュア音楽家の祭典「高砂音楽祭」 ベンチャーズ前座経験のバンドも

高砂音楽祭を盛り上げる西中亮二さん(左)、藤本明久さん(右)

高砂音楽祭を盛り上げる西中亮二さん(左)、藤本明久さん(右)

 「高砂音楽祭」が5月31日、高砂市文化会館(高砂市高砂町)大ホールで初めて開催される。

ザ・ベンチャーズのサイン

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 「ご縁のまち、祭りのまち、高砂で愛ましょう」をキャッチフレーズに開催する同イベント。高砂で精肉店「いろは食品」を営む藤本明久さんが実行委員長を務める。アマチュアミュージシャンの祭典として初めて開催する。

 同館本館は1969(昭和44)年に開館。これまで、文化活動の拠点としての役割を担ってきたが、高砂市民病院の移転候補地として同会館敷地が選ばれており、解体が予定されている。藤本さんは「高砂市文化会館は、音楽をしている自分にとっては幼い頃から憧れの舞台だった」と振り返る。「イベントをきっかけに、市や町にたくさんのアマチュアバンドがいることを知ってもらい、交流してもらいたい」と話す。

 当日は、バンド、吹奏楽、よさこいチームなど14組が出演。当時、ザ・ベンチャーズの前座を務めるなど人気を博した「ザ・イエロージャケッツ」も出演。バンドメンバーの西中亮二さんは「アメリカ帰りのメンバーがエレキギターを買ってきた。当時は、学校の先生にアコースティックギターを借りて演奏していた時代。ほかのバンドの1年ぐらいは先を行っていたと思う」と当時を振り返る。藤本さんは「店のお客さんの中には、当時、追っかけだった人もいる。すごいバンド」と話す。ほかに、高砂市吹奏楽団なども出演する。

 エンディングでは、出演する「音羽屋」のメンバー・音羽哲也さんが作った「高砂で愛ましょう」を合唱。よさこい2チームは演舞のほか、「ぼっくりんソング」などで総おどりを披露。抽選会も行う。

 当日は、「TAKASAGO FOOD FES」も同時開催。高砂にくてん、燻製(くんせい)など10店ほどが出店する。高砂市出身のパーソナリティー・谷五郎さんの高砂市応援大使委嘱式も行う。

 藤本さんは「音楽でつながるご縁をきっかけに、コミュニティーが広がっていけば。次の世代の人たちが、このイベントを継承していってくれたらうれしい」と期待を込める。

 12時開場、12時30分開演。開催時間は10時~15時。入場無料。

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