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高砂市立図書館が高砂市史テーマに自主学習ゼミ

ゼミへの参加を呼び掛ける高砂市立図書館 岡本弘江さん(左)と四方亮輔さん(右)

ゼミへの参加を呼び掛ける高砂市立図書館 岡本弘江さん(左)と四方亮輔さん(右)

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 高砂市立図書館(高砂市米田町)は6月24日から、高砂市史をテーマに自主学習を行い、その成果を市民に向けて発表する「HOME TOWNゼミ」を開講する。

図書館の前で PRする四方亮輔さん

 高砂市の「近世」について自分が気になることをテーマに調査研究に取り組む「高砂市史ゼミ」と、市内の名勝・旧跡の映像化に取り組む「映像ゼミ」の2コース。両コースともに元兵庫県教育委員会事務局参事で、同図書館名誉館長の村上裕道さんが講師を務める。

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 同図書館では昨年度、村上さんによる名誉館長講座を開講。高砂市史第7巻を教科書に、市内の文化財を建築の面から学ぶ講座を開講。

 今回は、さらに自主的な調査研究に重きを置き、調査対象の選定や調査方法などを自分たちで考え、楽しみながら町の魅力を発見することを目的としている。

 村上名誉館長は「地元を見直す人が増えてきている。このゼミを通じて図書館がその拠点になればうれしい」と話し、ゼミを管轄する高砂市生涯学習課の四方亮輔さんは「初めての試みなので、ハードルを低くして多くの人が楽しめるゼミになれば」と期待を込める。

 両ゼミとも来年2月まで月に1回のペースで行われ、秋ごろに中間発表、来年2月ごろに成果発表を行う計画。申し込み締め切りは5月16日。問い合わせは高砂市教育委員会生涯学習課(TEL 079-443-9056)まで。