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高砂の保護ネコカフェが1周年 「ネコと保護者のフィーリング大事に」

保護ネコを抱く村田サヤカさん(左)と山本歩実さん(右)

保護ネコを抱く村田サヤカさん(左)と山本歩実さん(右)

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 高砂の保護猫カフェ「Marble CAFE」(高砂市神爪、TEL 080-4020-8835)が11月9日、1周年を迎えた。

ビルの3階に子ネコのためのスペースを新設した

 猫との「ふれあいスペース」と「カフェスペース」を併設する同店では現在、20匹の保護猫が来店客を出迎える。

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 同店店主の村田サヤカさんは「1年間運営をする中で、保護される猫は大人よりも子猫が多いことが分かった。当初は10匹だったネコが20匹に増え、新たに3階に『子ネコちゃんスペース』を作った」と話す。3階のスペースは、1歳未満の子猫や、人慣れしていない猫が快適に過ごすために改修したという。

 村田さんは「ここでは、猫と保護者になる方とのフィーリングを大事にしている。譲渡会など一度きりの顔合わせの場では分からないことも、実際に触れ合う中で知ることができる。保護者になった方からは『飼い始めてから良いことしかない。家族の会話も増えた』という声をいただいてとてもうれしい」と話す。

 1年間で52匹の猫を保護者に引き渡すことができたという田村さんは「保護者になった方の中には、猫を飼ったことがないという方も多いが、カフェで猫と触れ合ったことがきっかけで『家族にしたい』と申し出てくださる方もいる」と話す。今後について「加古川や高砂では、まだ保護猫のカフェは少ないので、少しでも興味を持つ人を増やしていきたい。保護猫の現状についてももっと知ってもらえる機会を増やしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~19時。水曜・木曜定休。